2011年4月26日火曜日

GWを西海岸でドライブ旅行に注意したい事項

どの国も都市も光と闇の側がある。GWに西海岸でドライブ旅行するなら、ちょっと注意を促したい。


  • 警察に止められた場合絶対服従すること
間違っても逃げたりしないこと。日本と違って状況によっては警察に発砲されたり、刑事事件に発展する恐れがあるし、いくら運転技術に自信があってもヘリ追跡にはかなわないはず。(笑)

  • サイレンを聞いたら、たとえ反対車線でも直ちに路肩に停車する
緊急車両の進行を邪魔しないように道を譲る。緊急車両(警察、消防車、救急車など)は場合によって自分の車線を逆行する場合もある。カリフォルニアは乾燥しているので、特に火事の場合は消防車を最優先にしている。このルールに従わなかった場合、莫大な罰金はおろかその場で周囲のドライバーからすごく怒られる。

  • 空にヘリが旋回していたら、その場所を避ける
昼間なら大抵深刻な交通事故で渋滞、夜なら刑事事件や警察と被疑者のカーチェイス、流れ弾に当たる危険があるのでそこに近づかない。

  • 黄色テープが張られている道は立ち入るな
下の写真のように、ドライブ中に道が黄色テープで塞がれたいる場合は、刑事事件発生か捜査中のためそのまま進行できない。まわりの車と一緒に回り道をしよう。

  • 運転中に道端のけが人を安易に乗せるな
日常にけが人を見ることはないから、遭遇すると結構慌てる。ギャング紛争のけが人を助けたことでトラブルに巻き込まれ、危険なため安易に車に乗せないこと。この場合はケイタイで911番をかけ、警察に現場に来てもらう。西海岸なら日本語を話す係員に取り次いでもらえるので落ち着いて連絡しよう。

  • 夕刻無灯火の車にハイビームでパッシングするな
日本では夕刻の無灯火車両に注意をするためハイビームでパッシングしたりするが、これは厳禁。わざと車を無灯火で走り、パッシングする車のドライバーを殺害するというギャングメンバーのイニシエーション儀式があるから。

  • 車の上にベビーシートを乗せている車にかまうな
上記の新手イニシエーション。ベビーシートを車の屋根に乗せて走る。それを止めようとする人に危害を加える。

写真はテープの先にある同僚のアパートに刑事事件発生。
アパートの住民も自分の家に入れず、明かりのタコショップに待機していた。
この時同僚は結局3〜4時間待たされた。

LA旅行の前に十分に情報を取り入れプランを立てよう。運転する前にこちらの犯罪発生マップを一度チェックされたし。http://projects.latimes.com/mapping-la/crime/

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