2004年以来の空軍高速道路でのスクランブル演習。漢光27号は、敵国中国に主要軍事空港を爆撃された場合をシミュレーションして、4月12日霧の中、米製F16、仏製ミラージュ、台湾製IDFなどの6機戦闘機が南部高速道路に離着陸する訓練が行われた。
6機の戦闘機はそれぞれ着地の後、ミサイルと爆弾を装填する。続けて陸軍の後援物資を積んだヘリが降り、特殊偵察ヘリOH-58Dが現場で環境情報を収集、そして陸軍主力攻撃ヘリアパッチが登場し現場を見守る。
ミサイルを搭載完了のあと戦闘機は時間通り2分間以内に6機の戦闘機がまた高速道路を滑走して飛び立った。
日本と違って台湾の敵は仮想ではなく、中国という現実の敵である。対岸の中国から1000枚のミサイルがセットされ実際の脅しを受けながら、同時に台湾の経済界はその脅しを背負いながら中国で工場を作り商売したりしている矛盾な関係。戦争は起きて欲しくないが、こうして武力を持ち戦闘能力を敵に見せないと実際の平和を保つことが出来ない。
「武」という漢字は、両側に戈(ほこ)の文字から作られている。自分も敵も攻撃する戈を持ってはじめて互いの侵犯を防ぐことが出来るのだ。
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