2011年5月26日木曜日

仮想システム、画面共有とリモート制御

オフィス内のシステム環境は、Windows, MacとLinuxのマシンが混在しているから、リモート制御したり仮想システムを入れたりして使っている。この環境全部無料ソフトで利用出来て、ちょっと前からすれば信じられない程の便利さ!

仕事場メインに使うマシンはMacPro、RAMメモリは8GBとそこそこの余裕。このマシンをベースにいろいろ使っているのは…

【仮想システム】
その仮想システムは無料のソフトVirtualBoxでこちらでダウンロードできる。

それぞれWindows, Mac OS X, Linux, Sun Solarisのホストコンピュータ用にダウンロード出来る。

インストールは至って簡単で、ダブルクリックして「どの仮想OSをインストールするか」の選択と実際のインストールCDをマシンに入れて、あとは出てくる質問にほとんどデフォルトで答えてOK押し続ければ出来る。


この図はFedora 14のLinuxをインストールした後VirtualBoxの環境設定画面、起動するのに上の起動(→)ボタンをクリックする。

【画面共有とRDC】
そして、マック側のリモート操作ソフトは「画面共有」の機能を使い、ネットワークの中にあるMac, Linux, PCをアクセスする。そしてPC側はWindowsのRDC (リモートデスクトップ機能)を使うのであれば、マック版のRDCはこちらでダウンロード出来る。

Windows リモートデスクトップ機能の詳細説明はこちらで。

この図の下側に、左から2番目のアイコンがVirtualBoxで操作しているのは右下の画面
左から3番目のアイコンはマック版RDCで操作しているのは左下の画面
左から4番目のアイコンがマック「画面共有」(実際はVNCというリモート制御のプロトコル)で操作しているのは右上の画面
左上の画面はベースマシンの自走プログラム(blender)

マックの画面共有は、システム環境設定 > インターネットとワイヤレス > 共有 > 画面共有の順番で設定画面を呼び起こせる。詳細設定はこちらのマニュアルを。

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