アメリカンバイクを世に出してきた。
よく言えば武骨、悪く言えば無駄の塊、その上原始的な設計から
一向に変えようとしないハーレーというメーカーの意固地に頭が下がる。
そして、日本メーカーはスタイルをマネするだけではなく、
世界を轟かせた「カイゼン」の魂を吹きこんで、和製アメリカンを
どんどん乗りやすくし当然壊れないように設計していく。
アメリカンバイクを乗りやすくすることは、そもそもイージーライダーの
スピリッツからすると邪道であって、アメリカンライダーに好かれるだろうか?
しかし、日本メーカーがこぞってそっくり和製ハーレーを作り上げた頃
さすがにハーレー・ダビットソン社も焦って来たようだ。
その証拠に、あの特有の止まりそうで止まらないVツインエンジン
のドドッド..ドド..ド..ドッ ドドド..ドド の音を特許申請したのだった。
形は真似られても、最後の砦は音を守ろうとしたわけだ。
ベビーブームに産まれたアメリカンは今頃小金持ちで、リタイアの歳となっている。
かつての青春時代に乗りたかったハーレーをもう一度というライダーは多い。
今日近所で見かけたバイク
ヤマハ2006年Roadliner Sモデル、6500ドル応相談
やっぱり乗り易すぎたから、手放すのかBillさん?
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