2011年6月22日水曜日

6月22日 - ベンジャミン・フランクリン氏に雷の嵐の中凧を付けて電気を発見

1752年6月22日アメリアのBenjamin Franklin ベンジャミン・フランクリンは凧の実験で雷が電気であることを確認した日。


凧糸の末端にワイヤーで接続したライデン瓶により雷雲の帯電を証明するという実験を行ったようだが、雷の電気はプラスとマイナスの両方の極性があることも確認したといわれている。のち避雷針も発明した。(自分が読んだ台湾の小学校教科書に凧に金属の鍵を付けている絵が描かれ何というテキトーな教科書なんだ。ちなみに台湾漢名訳が班傑明•富蘭克林)
ライデン瓶


我々が今このページを見てられるのは、この電気の発見のおかげである。6月22日ベンジャミン・フランクリン氏に感謝すべき日だろう。


それにしても、フランクリンは10歳で学校教育を終え、その後イギリスへ渡り印刷の植字工となったり、帰国後新聞社を買ったり、フィラデルフィアで初の公立図書館を建てのちアメリカの国立図書館となった。1777年アメリカ独立宣言に起草委員にも入っていたという人物は、今アメリカの100ドル札に印刷されているベンジャミン・フランクリン氏。
独立宣言(署名は右から3列目の2人目)

米100ドル札

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