イギリス系の雑誌をよく読む。デザイン、テックの分野で共通していると思うのだが、アメリカ系はアイディアの紹介、日本はハウツーの詳細を重点に書く傾向がある。
アイディアばかりでは実際仕事に応用するのに試行錯誤の時間が沢山要するし、手取り足取りのハウツーをフォローしてもまわりくどくなって気が滅入ってしまう。面白いことに両者を足して2で割るとイギリス系の雑誌ということになる。
そんなデザイン雑誌をぱらぱらしていると、編集機能がプリントされているキーボードの広告に目が止まった。ビデオ、グラフィック、録音、音源編集の用途によって、シンプルなアイコンと色分けでキーボードを作っている売っているのだ。
去年アキバで似たキーボードを見かけたが、デザインがくどかったので見向きしなかった。やっぱりイギリスのプロダクトデザインはおしゃれだ。価格も98ドル、1万円以内。
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